結論:ロボット掃除機は範囲を限定して使おう
ロボット掃除機を買ってはみたものの、あまり使えてないという方。
もしかすると、欲張って広い範囲を掃除させようとしてしまっているのかもしれません。
ロボット掃除機は範囲を限定して利用すると、労力ほぼゼロで、うまく使えるようになります。
ロボット掃除機とは
ロボット掃除機とは、その名の通り、家の掃除を自動でやってくれるロボットです。
内臓されたセンサーで、椅子や机といった障害物を回避しながら、床に落ちているゴミを吸引して綺麗ににしてくれます。
面倒くさがりが失敗する理由
面倒くさがり(私)が、まずロボット掃除機で失敗した理由は、以下の2つです。
1.障害物が多すぎて、ロボット掃除機が動ける範囲が少ない
2.段差でブラシがボロボロになる
失敗理由1:障害物が多すぎる
床に転がっているモノが多すぎると、ロボット掃除機は、これを乗り越えることができず、十分に部屋の掃除をしてくれません。
とりあえず床に転がっているものを手当たり次第、机やソファの上にどけてみますが、これを毎日続けることも難しく、結局、ロボット掃除機が使えない、という結果になります。
失敗理由2:段差でブラシがボロボロに・・・
ロボット掃除機には、コーナー部分を綺麗に掃除できるよう、回転するブラシが付いている事がほとんどですが、このブラシが以外に脆く、使い方が悪いと、すぐにボロボロになります。
特に、敷居やジョイントマットなど、ロボット掃除機でも乗り越えられる小さな段差は、このブラシに大きなダメージを与えるため、整理整頓された部屋でも、ロボット掃除機による掃除が難しいことがあります。
(ブラシは交換が可能ですが、すぐにボロボロになってしまうと、お財布には厳しいですね。)
解決策:ロボット掃除機は範囲を限定して使おう
失敗理由1,2に当てはまる方には、範囲を限定してロボット掃除機に任せる、という事をおススメします。
代表的な例として、「ベッドルーム」或いは「廊下」が挙げられます。(我が家は、ベッドルームに限定して掃除してもらっています)
ベッドルームは、その大部分をベッドが占めていると思いますが、ベッド下スペースには部屋の埃が結構逃げ込んでいます。毎日、比較的長い時間いる(眠る)部屋なので、やっぱり綺麗にしておきたいですよね。
ベッド下スペースには(収納スペースとして利用していない場合は)モノが置けないので、障害物も段差もないことが殆どです。また、それ以外のスペースも基本的には通り道となるので、部屋全体が必然的にロボット掃除機に任せやすいスペースになりやすいです。
廊下も同様に、基本的には通り道となるので、ロボット掃除機に任せやすいエリアになる事が多いです。
まとめ
ロボット掃除機は、うまく使えると生活が楽になる優良家電です。
普段の生活に、うまくロボットを組み込み、より楽な生活を実現していきましょう!
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